イビキ・無呼吸について

自宅でできる精密検査

PSG検査は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査で最も精密に検査ができる方法です。
PSG検査は簡易検査でAHIが20以上40未満の方に行います。
これまでは、一般的に専門の病院などに一泊以上の入院が必要でしたが、当クリニックではご自宅でのPSG検査(精密検査)が可能です。
入院検査に比べて、普段の睡眠状態で検査ができるので実態を把握しやすく、時間的にも費用的にも負担を少なく実施することができます。
睡眠時無呼吸症候群に対する保険診療でのCPAP治療が可能かどうかは検査の数値によって決まります。(精密検査は簡易検査実施後の結果に応じて行います。)
お忙しいなどの理由で、これまで検査ができていなかった方も是非一度ご相談ください。

【PSG検査(精密検査)を、自宅と入院で行う場合の比較】
自宅入院
検査環境普段通りの睡眠環境で
検査ができる
普段とは異なる
睡眠環境(緊張環境)で実施
受診回数最初の受診と検査機器の持参、
結果説明の3回
1泊2日(場合によっては2泊3日)
の入院が必要
入院日程調整必要なし調整が必要
自己負担額
(3割負担の場合)
約12,000円
(3割負担の方の場合)
約3~5万円
(入院費用がかかるため)